2020-03-24 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
ただ、いずれにいたしましても、世銀などの国際開発金融機関に対して日本でリクルートミッションというのを出せと、こっち側に。どういうのが欲しいんだか、こっちが出したい人とそっちが欲しいやつと違うから、どういうのが欲しいか採りに来いというところまでやって、そういったようなことをやって、さまざまな取組をやらせていただいて、最近はいろいろな数が少しずつ少しずつふえてきてはおりますので。
ただ、いずれにいたしましても、世銀などの国際開発金融機関に対して日本でリクルートミッションというのを出せと、こっち側に。どういうのが欲しいんだか、こっちが出したい人とそっちが欲しいやつと違うから、どういうのが欲しいか採りに来いというところまでやって、そういったようなことをやって、さまざまな取組をやらせていただいて、最近はいろいろな数が少しずつ少しずつふえてきてはおりますので。
そういった中で、採用を支援するために、例えば、日本人職員の採用につなげるべく、当初の二年間は人件費を日本政府が支援し、それでその後は正規に雇ってもらって中での昇進を図っていくような試みなどもしておりますし、それから、世銀やIMFの幹部がヘッドとしてリクルートミッションに来ていただくことを、毎年日本に来ていただくことを要請しているところでありますし、そういった努力を引き続きやっていきたいと思っております
また、採用を支援するため、日本人職員の採用につなげるべく、当初の二年間程度の人件費を日本政府が支援する、あるいは世銀やIMFの幹部をヘッドとしたリクルートミッションを毎年日本で開催することを要請するなどの取組を行ってきているところでございます。
さらには、これは最近力を入れている取組でございますけれども、世銀やIMFの幹部に日本に来てリクルートミッションを出してくれというような要請もしているところでございます。 こういった取組を引き続きやってまいりたいと思っているところでございます。
これを受けて、世銀は、二〇一五年、二〇一六年と二年連続日本にリクルートミッションを派遣し採用活動を行うなど、日本人の採用を増やすために積極的に取り組んでおり、例えば、昨年行われたリクルートミッションでは十二人の日本人職員が新たに採用されたところでございます。こうした取組もあって、日本人職員数は、足下では二〇一二年六月末に比べ四十三名増加し、百八十八人となっているところでございます。
世銀グループにおける日本人職員数は、日本政府からの働きかけや世銀によるリクルートミッションの派遣などにより、二〇一二年六月末の百四十五人から四十三名増加しているところでございます。
こうした中、世銀は、日本人の採用をふやす観点から、毎年日本にリクルートミッションを派遣して採用活動を行うなど、積極的に取り組んできているところでございまして、例えば、昨年のリクルートミッションでは、日本人の職員が十二名新しく採用されたという実績を上げることができたところでございます。 今後とも、一人でも多く採用されますよう努力していきたいと思っております。
そして、世銀自身も同様の問題意識を有しておりまして、日本人を対象としたリクルートミッションを派遣するなど、採用に尽力をしているところであります。これに対して、日本政府としましても、世銀で職務経験を積ませて、正規職員として採用を促進するための事業等を今実施させていただいております。また、世銀幹部と面会する際には、この日本人職員の採用、特に幹部への登用を毎回要請しているところでございます。
これを受けまして、IMFとしましても、我が国にリクルートミッションを派遣いたしまして採用活動を行うなど、優秀な日本人の採用をふやすため、積極的に取り組んできているところでございます。 今後も、引き続き採用に向けて最大限努めてまいりたいと思っております。
ですから、出資額に見合うように人的貢献できるように、幹部の皆さんに会うたびに日本人の職員を増やすように私も財務省の幹部も常にお話しさせていただいておりますし、今は我が国、リクルートミッションを派遣をして様々な日本人を採用しようという動きも活発になってまいりました。これからも引き続き努力していきたいというふうに思います。
二点目といたしまして、邦人職員の採用を促進するという観点から、リクルートミッションの派遣を国際機関に要請しておりまして、先月も、ポラード国連事務次長補を団長といたしますリクルートミッションが訪日して、我が方の各行政機関等にいろいろ御説明いただいたところでございます。
そういう働きかけを受けまして、世銀側も、世銀志望の方々との個別面接とか、それから日本の大学で説明会を開催するということを目的とした、リクルートミッションというんでしょうか、そういうのを定期的に派遣したりしております。
国際機関においても、リクルートミッションを日本に派遣してきて、いろいろ面接をしたり、努力をしてきております。私どもとしても、今後とも日本人職員の増加のために一層の努力をしたいと存じております。 もちろん、そのためには、一時国際機関に勤務した者が日本に帰ってきた場合の後の処遇が非常に大きく影響するということもまさに御指摘のとおりでございます。